表側矯正という選び方
表側矯正は、歯の表側にブラケットとワイヤーを取り付けて歯を動かす、100年以上の歴史がある矯正治療です。さまざまな歯並びに対応でき、歯の動きを細かくコントロールしやすいことが大きな特徴です。
矯正治療は、大きな費用のかかる治療です。だからこそ当院では、治療が終わるまでにかかる費用の総額を、治療を始める前にお伝えしています。
治療期間や通院のペース、痛みへの対処法についても、できるだけ具体的にご説明することを大切にしています。治療を始めてから後悔することのないよう、ご来院の前に知っておいていただきたいことをまとめました。
総額を先にお伝えします
装置代だけでなく、検査・毎回の調整料・保定装置まで含めた金額を、治療を始める前にご説明します。
期間の見通しを立てます
診断の段階で終わりの時期をお示しします。進学や就職の予定に合わせた計画も立てられます。
あらゆる歯並びに対応
抜歯が必要な症例、顎の骨のずれをともなう症例まで、装置を使い分けて対応できます。
費用の総額
「結局いくらかかるのか」が分からないまま相談に来られる方がほとんどです。
表側矯正の場合、治療の最初から最後までにかかる費用は次のとおりです。
ここに、ご来院ごとの調整料が加わります。2年間(24回)通院された場合は105,600円です。
つまり表側矯正を2年で終えた場合、お支払いの総額は約109万〜120万円となります。
※ 初診相談が無料となる場合は、上記から3,300円を差し引いた金額です。 ※ 金額はすべて税込です。
追加料金はいりません
精密検査のあとに金額を確定し、治療を始める前にご説明します。
確定したあとは、装置が壊れたときの再作成、治療中の急なトラブルへの対応、経過確認のレントゲン検査も、すべてこの金額に含まれます。
治療の途中で見積りが増えることはありません。
装置紛失、故意による破損は除外されます。
分割でのお支払いにも対応しています
歯科専用のデンタルローンと院内での分割払いをご用意しています。月々のご負担を抑えて治療を始めていただけます。詳しくは料金とお支払いをご覧ください。
治療期間の目安
当サイトに掲載している表側矯正の症例では、装置を着けてから外すまでの期間は次のようになっています。
もっとも短い症例
13ヶ月
掲載症例の平均
約20ヶ月
もっとも長い症例
24ヶ月
当サイトに掲載している表側矯正の症例7件の実績です。歯並びの状態、抜歯の有無、装置の装着状況によって前後します。掲載していない症例を含めると、これより長くかかる場合もあります。
治療期間は診断のときにお伝えします
精密検査の結果をもとに、どの歯をどの順番で動かすか、どのくらいの期間がかかるかを計画してからお伝えします。「とりあえず始めて、あとで考える」という進め方はしません。進学や留学、就職など、終わらせたい時期が決まっている場合は、相談の段階でお伝えください。逆算して計画を立てます。
通院のペースと、1回の処置の内容
通院は月に1回、1回の処置にかかる時間は15〜30分程度です。
学校や部活を休まずに通えるよう、お待たせしない予約の取り方をしています。
通院の頻度
月1回
1回あたりの処置時間
15〜30分
ワイヤーの調整・交換
治療の進行に合わせてワイヤーの太さや形を変え、段階的に歯を動かします。歯の動きに応じて装置を追加することもあります。
写真の撮影とその日の説明
ご来院ごとに毎回お口の中を撮影し、その日の処置内容をご説明します。前回の写真と見比べて、歯がどう動いたかを目で見て確認していただけます。
歯のクリーニング
装置のまわりの汚れを専用の器具で落とします。矯正中はどうしても落としにくい汚れが付くため、定期的なクリーニングが必要です。
急なトラブルは、その日のうちに
装置が外れた、ワイヤーが飛び出して頬に当たる、強く痛むといったときは、次の予約を待たずにご連絡ください。急患対応に追加の費用はいただきません。
当院の表側矯正(ジェットシステム)について
超弾性型Ni-Ti(ニッケルチタン)ワイヤーの特性を最大限に活かし、極めて微弱な力(ライトフォース)と低摩擦(ローフリクション)で効率的に歯を移動させる矯正メカニクス・治療システムです。
弱い力で歯を動かします
従来の矯正よりも弱い力を、途切れさせずにかけ続けます。歯ぐきの中の細い血管を圧迫しないため、歯を支える骨の入れ替わりが妨げられにくくなります。
装置の摩擦を小さくしています
ブラケットとワイヤーのこすれが小さくなるよう、装置とワイヤーの留め方を選んでいます。抵抗が少ないぶん、弱い力でも歯が滑らかに移動します。
治療の初めの痛みが出にくくなります
歯にかかる力が強くなりすぎないため、装置を着けた直後や調整後の締めつけ感が出にくくなります。痛みに不安のある方も治療を続けやすい方法です。
歯や歯ぐきへの負担を抑えます
無理に動かさないため、歯の根が短くなる「歯根吸収」や、歯ぐきが下がるといったリスクを低く抑えやすくなります。
最初のガタガタが早く整います
形状記憶のワイヤーが、はじめの段階のガタガタを効率よく整えます。摩擦による効率の低下を防ぐことで、治療全体の期間にもよい影響があります。
中高生の方・保護者の方へ
永久歯が生えそろう中学生の時期は、矯正治療を始めるのにもっとも適したタイミングのひとつです。
受験の時期を避けて計画できます
治療期間を2年とすると、中学1年・2年のうちに始めれば高校受験の前に、高校1年・2年のうちに始めれば大学受験の前に装置を外せる見通しが立ちます。
装置が付いている間もご来院は月1回で、受験期にあたる場合はご来院の間隔を調整することもできます。
部活動との両立について
運動部の活動は、矯正中も基本的にこれまでどおり続けていただけます。接触の多い競技ではマウスガードの併用をご相談ください。吹奏楽など楽器を使う部活では、装置に慣れるまで音の出かたが変わることがあります。担当の楽器をお聞かせいただければ、装置の選び方や始める時期をご一緒に考えます。
むし歯にしないために
装置が付くと歯みがきは確実に難しくなります。当院ではご来院のたびにお口の中を撮影し、みがけていない場所を写真でお見せしながらお伝えします。「気をつけて」で終わらせず、どこをどうみがくかを具体的にご説明します。
担当する医師について
当院の矯正治療は、大学院で矯正歯科を専門に学び、大学で教える立場にもある院長がすべて担当します。担当医が変わることはありません。
Profile 院長プロフィール
- 亀山 威一郎 1969年東京都生まれ
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- 2児の父です
- 趣味は旅行とトレーニング、Macいじりです
略歴
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1994年 愛知学院大学歯学部を卒業
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1998年 愛知学院大学歯学部歯科矯正学講座を修了
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2002年 愛知学院大学大学院歯学研究科博士課程(歯科矯正学専攻)を修了
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2002年 愛知学院大学歯学部非常勤助手に就任
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2002年 日本矯正歯科学会認定医を取得
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2006年 星ヶ丘デンタルクリニックを開業
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2006年 愛知学院大学歯学部に非常勤講師として入職
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2009年 星ヶ丘デンタルクリニック・矯正歯科に名称を変更
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2022年 星ヶ丘矯正歯科に名称を変更
所属学会
- 日本矯正歯科学会:認定医
- WSLO(世界舌側矯正歯科学会)認定医
- ESLO(ヨーロッパ舌側矯正歯科学会)認定医・Titular Member
- 日本舌側矯正歯科学会:認定医
- 近畿東海矯正歯科学会
- 日本成人矯正歯科学会
- 日本口蓋裂学会
- 日本顎関節学会
治療にともなうリスク・副作用について
- 装置を装着した直後や調整後に、歯の痛みや違和感が出ることがあります。
- 装置のまわりはブラッシングが行き届きにくく、むし歯や歯肉の炎症が起こることがあります。
- 歯を動かすことにより、歯肉退縮(歯ぐきが下がる)、歯根吸収(歯の根が短くなる)が起こることがあります。
- 歯を動かしたあと、歯と歯の間に三角形のすき間ができることがあります。
- 装置を外したあとも、保定装置を指示どおりに使用しないと歯が元の位置に戻ることがあります。
- 治療期間・費用は歯並びの状態により異なります。本ページに記載の期間・費用はいずれも目安です。
- 矯正治療は健康保険の適用外の自由診療です(顎変形症など一部を除く)。