学生の歯列矯正

今と未来を笑顔で過ごすための
学生の歯列矯正

歯並びは永久歯が生え始めてから12歳頃に決まり、その後、自然に変化していくことはありません。
つまり、中学生・高校生・大学生の皆様が、今、ご自身の歯並びを気にしているのであれば、大人になっても歯並びに悩み続けてしまうこととなります。

出っ歯やすきっ歯、噛み合わせが悪い、顎が突き出て見えるなど、すぐにでも歯列矯正を始めたいものの、「矯正していることを周りに知られたくない」というジレンマに悩むというお声をたくさんいただきます。
現在では、「見えない矯正」の選択肢もあり、周りから矯正治療していることがバレずに矯正治療を受けることもできます。

歯列矯正を受けながらも矯正器具を気にせず学生生活を送ることができます。
星ヶ丘矯正歯科は、学生時代を笑顔で過ごすことができ、大人になった後も自信を持って人生を送ることができるよう、一人ひとりに適した歯列矯正を行っています。

このようなお悩みを
矯正治療で解消できます

歯並びの種類は十人十色です。次のようなお悩みを抱えている方や、複合的に問題を抱えている方も、歯列矯正によって症状を改善することができるケースがございます。

  • 上顎前突(出っ歯)

  • 下顎前突(受け口・しゃくれ)

  • 叢生(八重歯・がちゃ歯)

  • 開咬(前歯が噛まない状態)

  • 空隙歯列(すきっ歯)

  • 交叉咬合(噛み合わせが反対)

  • 過蓋咬合(噛み合わせが深い)

  • 口ゴボ(上顎前突・上下顎前突)

  • ガミースマイル(笑うと歯ぐきが見える)

  • 顎変形症


歯並び改善の他にも
歯列矯正で様々なお悩みを解消できます

  • 顎周りの筋肉の
    負担が
    軽減され
    顔の輪郭が整う
  • 顎周りの
    骨格が整う
  • 口腔環境が
    改善され
    口臭軽減
    につながる
  • 歯周病の
    リスクが低下する
  • 滑舌が改善され
    発音が綺麗になる
Merit

学生時代に歯列矯正を行うメリット

歯列矯正は、大人になった後からでも行うことはできますが、年齢とともに顎の骨や歯茎の形や柔軟性などの影響で歯を動かしづらくなるため、歯列矯正の開始が遅れるほど矯正期間が長くなってしまいます。
中高校生の場合、歯並びによりますが、2年未満で治療が終わることが多く、歯の動きがよい場合には1年弱で終わることもあります。
また、学生時代に歯列矯正を完了しておけば、綺麗な口元を保つ習慣が身に付いて生涯の虫歯予防にも繋がるため、学生のうちに歯列矯正を行うことをおすすめします。

  • 矯正期間を短縮できる

  • 時間がありクリニックに通いやすい

  • 歯並びや滑舌のコンプレックスを解消できる

  • 歯磨きしやすく虫歯予防にもなる

受験時期を考慮した歯列矯正

高校受験や大学受験の時期は、歯列矯正による締め付け感や痛みが受験勉強の妨げとなるおそれがあります。そのため、星ヶ丘矯正歯科では、入試時期の1〜2月は歯列矯正の調整を一旦ストップし、3月から再開するようご提案しています。
なお、その分矯正期間が伸びてしまうため、受験時期までに歯列矯正が完了するよう中学1年生や高校1年生から通い始めていただくことをおすすめします。

高校1年前期から始めた場合

高校1年前期から始めた場合のイメージ図

学校帰りに通える矯正歯科

歯列矯正は年単位で通い続けなければならないため、星ヶ丘矯正歯科は、患者様が通いやすいよう星ヶ丘駅から徒歩1分の位置に設立しました。
毎回の矯正器具の調整は、短時間で済ませることができるよう努めており、矯正を無理なく続けることができます。

近隣学校からのアクセス

愛知淑徳中学校 から 徒歩約 7分
東星中学校 から 徒歩約 7分
名古屋市立菊里高等学校 から 徒歩約 4分
愛知淑徳高等学校 から 徒歩約 7分
愛知県立愛知総合工科高等学校 から 徒歩約 5分
愛知淑徳大学星が丘キャンパス から 徒歩約 4分
私立椙山女学園大学 星ヶ丘キャンパス から 徒歩約 5分
私立愛知東邦大学 から 徒歩約 11分
Choices

年齢別の矯正治療の選択肢

小学生・中学生・高校生・大学生と、成長フェーズによって適切な矯正方法や注意点は異なります。
星ヶ丘矯正歯科では、歯列矯正の専門家として15年以上の経験を持つ医師が一人ひとりに向き合って治療方法をご提案します。

Elementary school

小学生

小学生は、乳歯と永久歯が入り混じり、生え替わりが行われる時期です。
低学年と高学年で使用する矯正器具や注意点が異なるため、個人の成長や顎の大きさ、歯の生え方に応じて治療を行います。

「小学生が矯正しても意味がないのでは?」と思われるかもしれませんが、小学生のうちから矯正を行うことで、骨格的なズレを根本的に解決する土台づくりを行うことができます。

歯並びや噛み合わせが気になる場合はご相談ください。

  • 取り外しタイプの矯正

    乳歯が残っている場合の歯列矯正(一期治療)では、基本的には、プラスチックで作られた床(しょう)を用いて歯列矯正を行います。
    顎の骨や歯列の幅を広げることができるマウスピース(入れ歯)のような形の装置で、着脱することができます。

    取り外しタイプの矯正
  • 表側矯正(マルチブラケット装置)

    永久歯が生え揃ってから始める歯列矯正(二期治療)では、歯の表面にワイヤーを付ける表側矯正を行うことが一般的です。
    まだ完全に生え変わっていない場合は、基本的には大人の歯のみに矯正器具を付け、歯の傾きを治療します。

    表側矯正(マルチブラケット装置)
Junior high school

中学生

中学生は、永久歯への生え変わりが終わっていますが、顎の骨は成長途中の可能性があるため、治療の開始時期を見極める必要があります。
なお、永久歯の先天的な欠如により乳歯が残るケースや、永久歯が埋伏状態で乳歯が残るケースがあるため、このような場合は精密検査を行い、経過観察した上で歯列矯正を実施していきます。
友人関係や部活動など、これから学校生活を送る上で歯列矯正がご本人の枷にならないよう、心から納得いただいた上で治療を開始します。

  • 表側矯正(マルチブラケット装置)

    歯の表側に付けるマルチブラケット装置というワイヤーを活用した矯正方法で、矯正の精度が高いことがメリットです。
    矯正器具の細かな調整が容易なため、テスト期間など大事な場面で痛みが集中を妨げる場合も、すぐに調整して緩和することができます。

    表側矯正(マルチブラケット装置)
  • マウスピース矯正(インビザライン)

    透明なマウスピースを1日22時間以上装着する矯正方法で、矯正器具を着脱することができます。
    しかし、難しい症例には対応できず、ワイヤーのようにその場で調整することができないというデメリットがあります。
    学校で昼食時にマウスピースを外して歯磨きすることがストレスになることも多く、基本的には表側矯正をおすすめしています。

    マウスピース矯正(インビザライン)
  • 中学生が抜歯する必要性

    健康な永久歯の抜歯は悪いことのように思われがちですが、歯列に十分なスペースがない場合は抜歯しなければ歯列が整うことはありません。
    中学生の場合、顎の成長を鑑みてメリットが大きいと判断した場合に抜歯します。
    もちろん、歯列に十分なスペースがあれば不用意に抜歯することはありませんのでご安心ください。

  • 口腔衛生のケア

    勉強や部活で忙しくなる中学生は、親御さんの管理からある程度自由になって生活環境が変化することから、口腔衛生状態が悪くなりやすい傾向にあります。
    歯列矯正中に虫歯を発症すると、一旦中止して虫歯治療を行わなければならず、矯正期間が伸びてしまいます。
    そのため星ヶ丘矯正歯科では、衛生状態を清潔に保つことができるよう、歯列矯正中のセルフケア方法を伝え、クリニックでの定期的なケアを行っています。

High school / University

高校生・大学生

高校生になると成長がほぼ止まり、顎と歯のバランスがその後変わることはありません。
そのため、高校生・大学生は大人と同様の矯正方法を選択することができます。
ただし、高校生以上になると親知らずの存在を考慮しなければなりません。
親知らずが歯列矯正に多大な悪影響を与える場合は、早い段階で抜歯する必要がある一方で、親知らずを利用して歯列矯正の治療計画を立てることもあり、状況に応じて柔軟に対応していきます。

  • 表側矯正(マルチブラケット装置)

    歯の表側に付けるマルチブラケット装置というワイヤーを活用した矯正方法で、矯正の精度が高いことがメリットです。
    矯正器具の細かな調整が容易なため、テスト期間など大事な場面で痛みが集中を妨げる場合も、すぐに調整して緩和することができます。

    表側矯正(マルチブラケット装置)
  • 裏側矯正(リンガルブラケット装置)

    歯の裏側に付けるリンガルブラケット装置というワイヤーを活用した矯正方法で、矯正中に矯正器具が見えないことがメリットです。
    表側矯正と同様の精度と矯正期間で歯列矯正を行うことができ、周囲の目が気になり出す高校生におすすめです。

    裏側矯正(リンガルブラケット装置)
  • マウスピース矯正(インビザライン)

    透明なマウスピースを1日22時間以上装着する矯正方法で、矯正器具を着脱することができます。
    しかし、難しい症例には対応できず、ワイヤーのようにその場での調整することができないというデメリットがあります。
    学校で昼食時にマウスピースを外して歯磨きすることがストレスになることも多く、基本的には表側・裏側矯正をおすすめしています。

    マウスピース矯正(インビザライン)
  • 部活を考慮した歯列矯正

    表側矯正の場合、柔道や空手、球技などで手やボールが口に当たった際に口内が傷つく可能性があります。また、楽器演奏を行う場合、矯正装置と楽器が当たって思うように音が出ない場合があります。
    星ヶ丘矯正歯科では、矯正器具が部活やサークル活動の妨げとならないよう裏側矯正での微調整に対応しており、学生が歯列矯正を行いながら全力で部活に取り組めるようサポートしています。

料金

Price
内容 料金(税込)
カウンセリング・初診相談 3,300円(未成年無料)
セカンドオピニオン 5,500円
レントゲン検査 55,000円
診断 無料
マルチブラケット装置(表側矯正) 880,000円~990,000円
リンガルブラケット装置(裏側矯正) 1,320,000円~1,485,000円
ハーフリンガル、上・下裏側のみの場合も同様の費用です。
アンカースクリュー 55,000円~99,000円
マウスピース型矯正装置(インビザライン) 1,100,000円~1,320,000円
処置料 4,400円〜5,500円
保定料 44,000円
  • 表の金額は税込表記です。
  • 治療の難易度に応じて費用が変動するおそれがあります。
  • マウスピース型矯正装置完成物は医療機器法対象外であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外の場合があります。
  • マウスピース矯正では、必要に応じてワイヤー矯正などの装置を併用する場合もあります。
  • セカンドオピニオンの初診相談は5,500円(税込)です。

緊急時の処置や経過確認のレントゲンに追加費用はかかりません

星ヶ丘矯正歯科では、矯正治療の料金に装置や備品にかかる費用を含んでいるため、治療中に別途費用が発生することはありません。
また、装置の再作成や緊急時の処置についても治療料金内で対応するため、安心して治療に集中できます。

矯正治療中の費用に含まれているもの
  • 治療経過確認のレントゲン検査料
  • 転院資料作成料
  • 装置の故障による再作成料
  • 緊急時の処置料

転院時の返金対応

歯列矯正の期間は、年齢や骨密度、抜歯の有無、歯並びの状態などによって大きく左右され、1ヶ月に1回程度来院した場合、1~3年程度で矯正が完了します。
決して短期間ではないため、歯列矯正の途中で転勤・引越しなどによって通院できなくなるケースがございますが、その場合は未治療分の費用を払い戻した上で、転勤・引越し先近くの矯正歯科をご紹介しますのでご安心ください。

Case Study

矯正治療例

上顎前突(出っ歯)や下顎前突(受け口・しゃくれ)をはじめとして様々な症例を掲載していますので、ご自身に当てはまる歯列がどのように改善したかご参考ください。