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2021.11.02
コラムブラックトライアングルについて
こんにちは、名古屋市千種区の星ヶ丘DC矯正歯科のキタモリです。
今回はよく頂く質問に答える第3弾です(^^)/
皆さんはブラックトライアングルという言葉を聞いたことはありますか?
これは画像の様に歯と歯の間と歯肉の間にすき間ができて、黒い三角形に見えることです。
このブラックトライアングルができる原因は歯列矯正以外にも以下のようなものが考えられます。
○歯列矯正
○加齢
○歯ブラシの仕方
○噛み合わせ
○歯槽膿漏
などです。
今回は歯列矯正をするとなぜブラックトライアングルができてしまう可能性があるのかを解説していきます。
【歯列矯正によるブラックトライアングル】
・歯のガタつき(叢生)が強く、歯と歯が重なっている。
・または歯の傾きが大きい。
この場合は歯が重なり合って並んでいるため、キレイな状態に戻すと歯と歯の間隔が元に戻り、どうしてもすき間が目立ってしまいます。
また、装置で歯を継続的に動かすと言うことは、動いた歯槽骨が元の状態に再生される前に再度動きを加えていくため、歯と歯の間の歯肉が下がってしまいブラックトライアングルができてしまいます。
その他に歯列矯正によって歯磨きがしやすくなり、歯茎の腫れが引いたことでブラックトライアングルが発生することもあります。
いかがでしたか?
ブラックトライアングルができやすいかは個人差があります。
気になる方は歯科医に相談してみましょう!
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