2026年ヨーロッパ舌側矯正歯科(ESLO)イタリアのベローナに参加してきました
1. 概要
2026年にイタリアのヴェローナで開催されたヨーロッパ矯正歯科学会に参加してきました。同学会への参加は8年ぶりとなります。前回参加時は症例報告を行うために大学同門の先生達と共に自身の症例を持参しましたが、今回は純粋に学術的な知見を深め、学会を楽しむことを目的としていたため、前回と比較して非常にリラックスした気持ちで臨むことができました。
2. 渡航時のハプニング
渡航に際しては、出発前日に予定していた便が欠航になるという予期せぬ事態に見舞われました。さらに、ミラノ空港に到着してからも列車の運行状況により、急きょタクシーでの移動を余儀なくされるなど、道中には数々のハプニングが重なりました。

3. 現地での交流
今回は単身で参加したこともあり、他大学の先生方と広く交流を持つことができた点は非常に有意義でした。各地で食事をご一緒させていただくなど、多くの先生方と楽しい時間を過ごすことができ、大変実りある日々となりました。
空き時間にヴェネツィアに行けたことも貴重な体験でした


4. 学会の現状と総評
学会の内容について言及すると、まず企業ブースの活気のなさが印象的でした。8年前は多数の企業ブースが参加しており、非常に華やかな雰囲気で「これぞ学会」という活気にあふれていましたが、今回は業者数が当時の三分の一程度にまで減少しており、ヨーロッパにおける舌側矯正歯科の衰退をまのあたりにした思いです。
また、会場が急きょ変更された影響か、気温が30度を超える中でエアコン設備がないという過酷な環境でした。家庭用の扇風機が虚しく首を振る中、汗をかきながら学会のスライドを凝視するという経験は、まさに人生で初の体験となりました。
会場自体は素晴らしい会場でしたので写真でみると良いのですが現地では汗まみれでした。
大会の楽しみでもあるガラディナー(晩餐会)はヨーロッパならではの華やかさ生の演奏あり、オペラの歌有りでした。



