リンガルブラケット装置(裏側矯正)は
名古屋の星ヶ丘矯正歯科へ

歯並び矯正専門の歯科医院として地域に根ざして15年。日本矯正歯科学会所属の院長亀山がリンガルブラケット装置(裏側矯正)による治療等で名古屋の皆様の歯並びを治療しています。
リンガルブラケット装置(裏側矯正)とは?
歯の裏側へつけることで装置が見えない状態で治す歯並びの矯正治療です。
裏側矯正は「リンガル矯正」「舌側矯正」とも呼ばれます。
リンガルブラケット装置(裏側矯正)は、マルチブラケット装置(表側矯正)と同じように治ります。
昔の裏側矯正は治療法が確立されていなかったため、治りが悪いと言われてきました。今ではデジタル技術やワイヤーなど材料の発達、治療法の確立により治るようになってきました。
裏側に装置をつけるので表側より治療が複雑になりやすいですが、矯正専門医である星ヶ丘矯正歯科では、「世界舌側矯正歯科学会」「ヨーロッパ舌側矯正歯科学会」に所属する専門医である院長が治療のブラッシュアップに努めてます。
装置が見えないことで周りに気づかれず歯並びを自然に治していきます。矯正中も人目を気にせずに歯をみせて笑えることがメリットです。
メリット
- どの矯正装置よりも審美性にすぐれている
- 心理ストレスが少なく、イベントでも装置を気にしなくていい
- 矯正装置による外傷が少ない
- 歯の動きを確認しやすい
- 吹奏楽器が吹ける
デメリット
- 慣れるまではしゃべりにくい
- 歯みがきがしづらい
- 食べ物が引っかかると取りにくい
- 舌を傷つけやすい
矯正装置をつけての日常生活
食事をすると歯の裏側装置にモノが挟まったりしても、
歯磨きをすればキレイに取ることが出来ます。
外出先、学校など歯磨きが難しい場合には口をゆすいでもらうだけでもある程度はキレイにとれます。
リンガルブラケット装置(裏側矯正)は、永久につけるわけではありませんから強力に接着はされていません。
強い力が加わると外れます。
お煎餅等の堅い食べ物やガム・キャラメル等の粘着質な食べ物は十分に気をつけてください。
痛みについて
マルチブラケット装置(表側矯正)、リンガルブラケット装置(裏側矯正)、マウスピース型矯正ともに装置をつけて歯が動きはじめると「痛み」を感じます。個人差はありますが、「痛み」は数日でなくなります。
滑舌について
歯の裏側に装置がつくことで、舌が動くときに当たって滑舌が悪くなることを心配される方へ。星ヶ丘矯正歯科では滑舌が悪くならないよう装置のつけるタイミングを調節したり、装置の位置やカバーをつけることで対処します。
使用している装置は、リンガルブラケット装置(裏側矯正)の中でも小型なものを選択し負担が減らしてます。多くのかたは1〜2週間ほどで慣れます。
マウスピース型矯正との比較
リンガルブラケット装置(裏側矯正)とマウスピース型矯正の違いをまとめました。適用範囲、審美性、治療期間等、気になるポイントを分かりやすく解説。マウスピース型矯正かリンガルブラケット装置(裏側矯正)かで迷っている方はご一読ください。
→リンガルブラケット装置(裏側矯正)とマウスピース型矯正の違いを確認する
「矯正は見えるから」とあきらめた人

「子どもの頃から歯並び気にしてたが矯正できなかった」
「成人してからやっぱり歯並びが気になる。」
「矯正治療をしていることは知られたくない…。」
名古屋市の星ヶ丘矯正歯科ではリンガルブラケット装置(裏側矯正)のみで250症例以上の治療を行っています。
・矯正が見えるのが気になる
・リンガルブラケット装置(裏側矯正)では治せない
・ハーフリンガルでしか治せない
そう思われている方は一度ご相談ください。
日本矯正歯科学会認定医
世界舌側矯正歯科学会(WSLO) 認定医
ヨーロッパ舌側矯正歯科学会(ESLO)認定医
矯正装置の種類と取り付け方
装置の種類
裏側矯正法は、日本人の藤田先生が世界に先駆けて考案し実用化しました。その後カーツ、クリッピー、Win、STb、インゴクニトなど様々な装置が改良されながら機能的に進化。諸先輩の努力により技術、材料も変わってきました。
近年ではデジタル技術の進化により治療のクオリティも向上してきました。
星ヶ丘矯正歯科では小さな装置を使用することで不快感や痛みを減らしています。
装置の取り付け方
歯の裏側に装置をつけるリンガルブラケット装置(裏側矯正)では、歯の裏側が直接目で見にくい、歯の裏側の形がデコボコしているなどの理由から事前に作った歯の模型に装置をつけてから口の中の歯につける間接法で矯正装置つけていきます。

1. 歯の型を取ります

2. 模型でゴールとなる歯並びを作ります

3. 模型上で裏側装置を作成

4. 矯正装置を歯に装着してきま

5. ワイヤー装着の完了

口腔内3Dスキャナー導入してます
以前は、付け方や材料などの問題で「リンガルブラケット装置(裏側矯正)では治らない」と言われておりましたが、技術や方法の改善によりリンガルブラケット装置(裏側矯正)でもきれいな歯並びにできます。裏側装置の付け方で滑舌も悪くなりません。
治療期間と費用について
治療の期間について
約1ヶ月に1回の来院、非抜歯で1〜2年、抜歯で2〜3年が治療期間の目安です。
ただし治療期間は、年齢や骨密度、抜歯や非抜歯、歯並びなどの状態などで変わります。
<転勤>
万が一矯正治療の途中で転勤などによって通院ができなくなった場合、お近くの矯正歯科をご紹介します。
その際の未治療分の費用はご精算のうえ払い戻しをいしますので、どうぞご安心ください。
親知らずと歯並びについては
費用・料金について
星ヶ丘矯正歯科では、患者さんのご負担を減らすことができるよう、様々なお支払い方法に対応しています。 治療を始める前に、是非一度ご相談ください。
初診相談料 | 無料 |
---|---|
検 査 | 52,800円 (税込) |
診 断 | 無料 |
リンガルブラケット装置(裏側矯正) | 上顎裏側・下顎表側(ハーフリンガル) 1,320,000円~1,430,000円(税込) 上・下顎裏側(フルリンガル) 1,320,000円~1,430,000円(税込) |
処置料 | 5,500円 (税込) |
保定料 | 44,000円 (税込) |
- 歯科矯正用アンカースクリューは矯正治療費に含まれております。
- 治療の難易度に応じて費用は変わります。
- 標準的な治療回数12~36回
- 矯正治療中は歯磨きしにくいので、虫歯や歯周病のリスクがあります。歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなったり、歯肉の退縮が起こる場合があります。
- ※矯正歯科治療は公的医療保険の適用外の自費(自由)診療となります。
お支払い方法
- 現金
- クレジットカード
- 1年以内の分割は金利・手数料不要
- 6〜84回デンタルローンもお選びいただけます

医療費控除について
矯正治療は、医療費控除の対象になります。 自分自身や家族のために支払った医療費の総額が年間で10万円を超えた場合には、一定額の所得控除を受けることができます。これを医療費控除といいます。医療費控除の詳細は、国税庁「タックスアンサー 」をご利用ください。
申請時期
確定申告の時期は翌年の2/16~3/15ですが、医療費還付申告の場合はこの期間外でも受け付けてくれます。
また遡って5年前のものまで申告できます。
申請先
詳しくはお住いの地域の各管轄税務署にお問い合わせください。
リンガルブラケット装置(裏側矯正)による治療の症例
症例2:患者プロファイル
年齢 | 21才 |
---|---|
性別 | 女性 |
歯並び | 出っ歯 |
治療期間 | 1年11ヶ月 |
装置名 | リンガルブラケット矯正装置 |
主訴 | 前歯2本が出ている |
治療内容 | 上下左右小臼歯4本抜歯 |
治療費 | 約120万円 |
副作用・リスク |
矯正治療中は歯磨きしにくいので、虫歯や歯周病のリスクがあります。 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなったり、歯肉の退縮が起こる場合があります。 |
初診時

初診時:右側

初診時:正面

初診時:左側
矯正治療中

矯正治療中:上顎側

矯正治療中:下顎側
終了時

終了時:右側

終了時:正面

終了時:左側
初診時

初診時:側貌
終了時

終了時:側貌
症例1:患者プロファイル
年齢 | 19才 |
---|---|
性別 | 女性 |
歯並び | 出っ歯 |
治療期間 | 1年4ヶ月 |
装置名 | リンガルブラケット矯正装置 |
主訴 | 前歯が出ている、全体的にガタガタ |
治療内容 | リンガルブラケット装置(裏側矯正)による治療、上下左右小臼歯4本抜歯 |
治療費 | 約120万円 |
副作用・リスク |
矯正治療中は歯磨きしにくいので、虫歯や歯周病のリスクがあります。 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなったり、歯肉の退縮が起こる場合があります。 |
初診時

初診時:右側

初診時:正面

初診時:左側
矯正治療中

矯正治療中:上顎側

矯正治療中:下顎側
終了時

終了時:右側

終了時:正面

終了時:左側
初診時

初診時:側貌
終了時

終了時:側貌
リンガルブラケット装置(裏側矯正)による治療の流れ
②検査(約1.5時間)
診断(約1時間)
③治療を開始
(約1~3年)
④保定期間
装置の付け方
リンガルブラケット装置(裏側矯正)は、マルチブラケット装置(表側矯正)と違って歯の裏側に装置をつけていきます。歯の裏側は直接みることが難しい。どうやって装置をつけていくのかをよく質問されるのでわかりやすく解説をしていきます。
見えない矯正への想い

院長:亀山威一郎
私が見えない矯正に興味を持ち始めたきっかけ。
私は、大学卒業後に矯正学講座の医局に約8年間ほど在籍してました。在籍期間中に10件以上の歯科医院に治療のお手伝いに行きました。そのうちの1件、名古屋駅近くのある歯科医院でみた話です。
歯科医院が、モデル事務所と交流があり、これからモデルを目指す子たちが歯並びを治す為に治療に来ていました。
その歯科医院は矯正歯科でなく一般の歯科医院です。
どのように歯並びを治すのかというといわゆるさし歯で歯の傾き形を変えて行く方法。
虫歯でもなんでもない健康な歯の神経を取り、歯を削りさし歯にして見た目をキレイにします。
ひどい子ですと前歯6本すべてさし歯にします。
そんな子たちは、まだデビュー前で売れるかどうかもわからない10代の女の子達。
デビューしたら見た目は人工の歯で治るかも知れませんが、売れても売れなくても削った歯は元の歯には戻りません。
そういう治療を目の当たりにしてとても切なかったです。
当時は、見えない矯正治療も知らなかった私でした。
もし今だったら見えない治療も選択肢として話できます。
できるだけ、自分の歯がいいです。 そんな思いから見えない矯正を多くの方に知って貰いたい。
「矯正は見えるから」とあきらめていた方にオススメしたい。
あなたの歯並びの相談を気軽にしてもらいたいため、初診カウンセリングは無料で行ってます。
歯を抜く、抜かない?
矯正治療をする際、歯を抜くのか抜かないのかは大きな問題です。
カウンセリングで歯科医師はすぐ歯を抜くと勘違いされているあなた、せっかくある歯は出来るだけ抜きたくないです。
しかしながら顎の大きさと、歯の大きさのバランスが崩れている場合、
例えば、歯が大きくて顎が小さい、小さい顎に大きな歯は並びきらない。
歯はキレイに並んでいるけど、出っ歯などバランスが崩れてしまったときなど仕方なしに抜歯をして小さな顎に歯をそろえていくことを選択します。
リンガルブラケット装置(裏側矯正)による治療を考えているあなたが歯を抜いたとき、そこが歯抜けになるじゃないかと心配していませんか?
リンガルブラケット装置(裏側矯正)による治療では歯を抜いた隙間を見えないように仮歯で隠すことが出来ます。
こちらは希望される場合、無料で行ってます。
